植物図鑑

【プロが伝授】ウンベラータはハイドロカルチャーにできる?育てるコツは?

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日当たりが大好きなウンベラータ、ハイドロカルチャーで育てられないことはありませんが、土植えにする方が賢明です。

ウンベラータとは?

フィカス(ゴムの木)には珍しく葉っぱが明るい緑のウンベラータは人気の高い観葉植物です。日当たりを好み成長が早いのが特徴です。日の当たる場所に置かないと葉が黄色く変色してしまいますよ。

ウンベラータはハイドロカルチャーにできる?

ウンベラータは大きく育つため、2年に一度程度、植え替えを行う必要があります。ただし、ハイドロカルチャーには適しませんので、土植えで育てましょう。

ウンベラータを育てる5つのコツ

植え替え直後の管理場所

ウンベラータを植え替えた後は、2週間程度は強い光や風の当たらないところで休ませましょう。

また、植え替え後は根を痛めています。このタイミングで追肥や液体肥料を与えると痛めた根が肥料焼けを起こしてしまいます。肥料を与えるのは、植え替えてから2週間は間を空けてください。

ウンベラータはどこに置くべき?

日光が当たる場所に置いてください。耐陰性がないので光の当たらない室内には置かないように。

水の与え方(春~秋)

水やりの基本は、よく「土が乾いたらたっぷりと与える」と言われていますが、ついつい管理を忘れて不定期な水やりになることは最悪です。水やりの日を定期的に決めておくこともアリですよ。

肥料の与え方

肥料を与えるのは春〜秋のよく成長する時期だけでOKです。二ヶ月に一度、固形肥料を置いてください。夏場は成長がより活性化しますので、2週間に一度、追加で液体肥料や活性剤を与えてください。

冬場の管理

ウンベラータは寒さに弱いので、室内の日光の当たる場所で保管してください。冬場は成長が止まるので肥料を与える必要はありません。

また、水分も冬場はあまり必要ではありませんので、やや乾かし気味に管理してください。

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